【夏と冬は注意!?】飛騨高山に行く際の天気に応じた服装と対策グッズについて

飛騨高山の天気に応じた服装と対策グッズについて
みれい

飛騨高山へ観光にいきたい!
季節ごとに必要なものはなにがあるの?

今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。

飛騨高山の天気・気温は季節によって大きく変わり、一年を通して−6℃~29℃に変化します。そのため、関東や他の地方から観光にきた方が、飛騨の気温の差により体調を崩すことが多いです。

そこで今回は、飛騨高山で元気に観光してもらえるよう、服装や対策グッズについて詳しく解説していきます。

目次

飛騨高山の気温と服装について

季節服装・対策グッズ
春(3〜5月)
平均気温:−7.9℃
詳しくはこちら
・インナーダウン
・長ズボン
・スニーカー
・レインコート
・サングラス
・虫よけスプレー
・薄手のコート
夏(6〜8月)
平均気温:22℃
詳しくはこちら
・1L以上の水筒
・日焼け止め
・帽子
・半袖
・サンダル
・日傘
・携帯扇風機(ハンディファン)
・クールリング
・汗拭きシート
秋(9〜11月)
平均気温:15℃
詳しくはこちら
・上着(パッカブルアウター)
・丈の長い靴下
・スカーフ(ストール)
・七分袖トップス
冬(12〜2月)
平均気温:−1.9℃
詳しくはこちら
・ロング丈コート
・保温タンブラー
・防水スプレー
・スノーシューズ(長靴)
・ヒートテック
・厚手の上着(ダウンジャケット)
・手袋
・マフラー
・折りたたみ傘
・腹巻き
・カイロ(日数分+2枚)
・防水ポーチ
飛騨高山の気温と服装

天気は荒れにくいですが、飛騨高山は寒暖差が激しいため防寒・対策が必須。特に冬は日照時間が短いので、昼間は暑くても夜は冷え込む日が多いです。

みれい

夏と冬は特に気温差が激しくなります。季節ごとの、適切な服装や持ち物を理解しましょう!

春(3月〜5月)の服装・対策グッズについて

春(3月〜5月)の飛騨高山観光におすすめの服装や、対策グッズをご紹介します。

道に雪が残っていることも珍しくありません。少し肌寒さがあるので、春とはいえ防寒対策が必要です。

春(3月〜5月)の服装・対策グッズ
  • インナーダウン
  • 保温機能付きタンブラー
  • 長ズボン
  • スニーカー
  • レインコート
  • サングラス
  • 虫よけスプレー
  • 薄手のコート

特におすすめのグッズを3つ紹介します。

①インナーダウン

おすすめできる点
  1. 1枚プラスするだけで、簡単に保温性がアップする
  2. 重ね着に適した、薄手の上着
  3. スタイリッシュな形なので、着膨れしにくい

冬の寒さが残る春は、防寒対策としてインナーダウンを活用しましょう。

上着として1枚羽織るだけで、春風の寒さから体を守れます。ショート丈なので、足長効果も抜群。女性が着ても、ブカブカしないジャストサイズが嬉しいです!

また、生地が薄いので重ね着をしていても体が熱く感じにくいですよ。

みれい

重ね着していたとしても、スタイル良く着れる優れものです!

②スニーカー

おすすめできる点
  1. 歩行時の振動による負担を、軽減する
  2. 足の疲労や怪我を防ぐ
  3. 軽量なので、足さばきがラク

足の負担を軽減するために不可欠なスニーカー。食べ歩きの移動や、長距離を歩くシーンが多い旅行中に履くことをおすすめします。

一番の推しポイントはひざ丈スカート、長ズボン、短パンなど服装問わずなんでも合う点。春のおしゃれコーデにマストです!

正しいサイズの靴を選び、靴擦れを防止することをお忘れなく。デザインだけを重視して選ばないように気をつけましょう。

みれい

歩きやすいスニーカーで、飛騨高山を観光するのがおすすめです!

③インソール

おすすめできる点
  1. 食べ歩きしながら、ダイエットできる
  2. 姿勢良く歩ける
  3. 足の疲れを軽減できる

靴の中に入れるインソールは、旅行時の味方。

飛騨高山は、ほぼ徒歩で観光スポットを巡れるので足元アイテムをしっかり選ぶことが大切です。日常の動作から取り入れられるので、普段の通勤や散歩でも大活躍!

インソールは正しい足の動きをサポートしてくれるので、姿勢よく歩けます。猫背や腰痛を防いだり、無駄に筋肉を酷使しないので、筋肉痛になる機会も少なくなりますよ。

みれい

長距離を歩いて怪我しないよう、インソールを履きましょう!

夏(6月〜8月)の服装・対策グッズについて

夏(6月〜8月)の飛騨高山観光におすすめの服装や、対策グッズをご紹介します。

観光に最適な気温(約18℃〜27℃)が多い夏ですが、高温多湿になることもしばしば。熱中症対策が肝心となります。

夏(6月〜8月)の服装・対策グッズ
  • 1L以上の水筒
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • 半袖
  • サンダル
  • 日傘
  • 携帯扇風機(ハンディファン)
  • クールリング
  • 汗拭きシート

特におすすめのグッズを3つ紹介します。

①虫よけスプレー

おすすめできる点
  1. 服に吹きかけられるスプレー
  2. 24時間、効果がつづく
  3. UVカットもできる

飛騨高山は、四方を森に囲まれています。

そのため、蚊やセミがあちこち飛んでいたり、木にへばりついています。虫よけスプレーは虫が苦手な方には必須アイテムといえます!

顔以外の肌に噴射するタイプは、UVカット機能が付随しているスプレーがおすすめ。紫外線から肌を守りながら、虫さされも防げて一石二鳥です!

みれい

狙いを定めて噴射しましょう!

②クールリング

おすすめできる点
  1. いつでもひんやりが持続
  2. 電気や電池が不要
  3. 抗菌なので、汗をかいても衛生的

首周りを冷やして体温を下げるクールリングは、心地いい冷たさ。

冷感機能があるので、電気や電池を使わずともひんやり気分になれます!小型でかさばらないので、「今までアイスノンを持参していた」という方におすすめな嬉しい持ち運びやすさ。

抗菌作用があるので、洗わずとも衛生的に使用可能な点も魅力です。

みれい

ぜひ1本は使って欲しいです!

③携帯扇風機(ハンディファン)

おすすめできる点
  • 軽量だから持ち運びやすい
  • 首にかけて、手ぶら観光ができる
  • 食べ歩きで列に並ぶ際、涼しく過ごせる

ハンディファンは、風が吹いていない場所や、日差しが強い場所で大活躍。

ストラップ付きなので、カバンに引っ掛けたり首にかけて持ち運べます。手ぶらになるので、食べ歩きの際にかなり便利。

歩く時だけではなく、長蛇の列にならび順番待ちをする際にも重宝するアイテムです!

みれい

いつでも・どこでも涼しくなれる携帯扇風機は、最強アイテムです!

秋(9月〜11月)の服装・対策グッズについて

秋(9月〜11月)の飛騨高山観光におすすめの服装や、対策グッズをご紹介します。

夏の暑さがひと段落し過ごしやすい気温ですが、肌寒いので肌の露出は控えめにしましょう。

秋(9月〜11月)の服装・対策グッズ
  • 上着(パッカブルアウター)
  • 丈の長い靴下
  • スカーフ(ストール)
  • 七分袖トップス

特におすすめのグッズを3つ紹介します。

①丈の長い靴下

おすすめできる点
  • 足首を温められる
  • カラフルなカラーで、足元がおしゃれになる
  • 靴下を下ろし、涼やかに履くことも可能

秋に入ったら、足首を冷やさないために丈の長い靴下が必須アイテムになります。

スニーカーから、あえてカラフルな靴下を見せる服装が流行しています。防寒しつつもオシャレ度が上がるので、女子にとって欠かせないアイテム!

よく巷で言われる、「3首(首・手首・足首)を冷やすのは女性にとって大敵だ」という言葉を肝に銘じて、しっかり温めましょう。

みれい

暑くなったら、下におろして短くできる兼用可能なところが最高!

②パッカブルアウター

おすすめできる点
  1. 軽量だから、脱いでも持ち運びやすい
  2. ポケット付きなので、手ぶら観光が可能
  3. 首元までしっかり防寒対策が可能

首元がつまっているパッカブルアウターなら、肌の露出を控えられるので寒さを感じにくく済みます。

また、生地の厚みが薄いので厚手ニットの上に羽織っても体型がやぼったく見えづらいです。軽量なので、重ね着していても体に負担が少ない点も魅力。

パーカー付きの上着であれば、ワンポイントになるのでおすすめ。こなれ感のある女子を目指しましょう!

みれい

ゴワゴワする厚手の上着より、楽に着れて持参しやすいです!

③スカーフ

おすすめできる点
  • 肌寒い気候の飛騨で、首周りを温められる
  • 日陰が少ない食べ歩きゾーンで、日焼け対策になる
  • 首元にワンポイント追加されるため、おしゃれコーデになる

スカーフは、防寒対策しながら首元をおしゃれにでき大活躍。

首元を、強い日差しから守り肌への刺激も抑えてくれます。シルクのような素材なので、摩擦で肌が痒くならず触れても安心できる点が魅力。

また、デザイン次第で高見えコーデに仕上げることも可能です。「それどこの?」と聞かれる魅力的な1枚をぜひ見つけてください!

みれい

色々なデザインや種類を集めて、楽しめます!

冬(12月〜2月)の服装・対策グッズについて

冬(12月〜2月)の飛騨高山観光におすすめの服装や、対策グッズをご紹介します。

寒いからとはいえ、着込みすぎておしゃれコーデができない!と悩んでしまわないよう、小物をうまく使い防寒対策をしましょう。

冬(12月〜2月)の服装・対策グッズ
  • ロング丈コート
  • 保温タンブラー
  • 防水スプレー
  • スノーシューズ(長靴)
  • ヒートテック
  • 厚手の上着(ダウンジャケット)
  • 手袋
  • マフラー
  • 折りたたみ傘
  • 腹巻き
  • カイロ(日数分+2枚)
  • 防水ポーチ

特におすすめのグッズを5つ紹介します。

①防水ポーチ

おすすめできる点
  • 貴重品を、雨や雪から守る
  • 雪で濡れてしまった衣服を入れられる
  • 電子機器を水分からシャットアウトできる

濡らしたら困る物や、イヤホンなどの電子機器を防水ポーチに入れておけば安心!

ポーチを色別に持っておけば、入れたものをジャンル別にわかりやすく分別可能。出し入れもスムーズで便利です。

大きいサイズの防水ポーチなら、雪で濡れた衣類を入れておけます。ビニール袋を準備する必要がないので、荷物を少なくできますよ!

みれい

袋の口をしっかり閉めて、抜け漏れなく物品を守りましょう!

②防水スプレー

おすすめできる点
  • 靴や服に吹きかけて、撥水効果を持たせられる
  • 水滴が垂れて、服が濡れることを防止できる
  • 大雪が降る飛騨高山周辺で大活躍

衣類や靴に吹きかける、防水スプレー。

塗布することで、溶けた雪が水滴になり下着や靴が濡れてしまう状況を防ぎます。体を寒さから守り、風邪をひかずに済みますよ!

大雪が降りしきる地域に旅行へ行く際は、備えておきたいアイテムです。

みれい

旅行前に、防水スプレーを自宅で吹きかけておくと良いですよ!

③スノーシューズ

おすすめできる点
  • 雪道での転倒を防止できる
  • 足首までのショートサイズで華奢に見える
  • 裏起毛で中が温かい

雪に慣れていない方は、スノーシューズを必ず履きましょう。転倒し、怪我をして旅行が台無しにならないようにご注意を!

裏起毛なので履いているだけで、足元が温まれます。蒸れにくい素材なら、なお良し!

足首までの短い丈なら、足首が強調されて足長効果が期待できます!おしゃれコーデする際は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

みれい

足が短い…と悩む全女子におすすめです!

④保温タンブラー

おすすめできる点
  • 温かさをキープ
  • 温度が変わりにくいから、美味しさ続く
  • カバンに入れて、持ち運べる小ぶりなサイズ

タンブラーは、保温力の高い飲み物容器のこと。 寒冷地でも温度を一定に保てます。

暖かい飲み物を入れておくことで、いつでも体の芯から温まり安心。持ち運びに便利な小型サイズなので、水分補給に最適です。

まや、容器に触れるだけでも大きなメリットが。カイロのような温かさを感じることで、手がかじかむ状況を防げます。

みれい

暖かい飲み物を飲んで、リラックスしましょう!

⑤手袋

おすすめできる点
  • 手袋を着用しながら、スマホ操作ができる
  • 手の冷えを防ぐ
  • 手が雪で濡れない

手を冷やさないためにも、手袋は必須アイテム。手の先がかじかむと、旅行気分が台無しに。一刻も早く、暖かい所に行きたい…と行動する羽目となり、旅行スケジュールに狂いが発生します。

いつでもどこでも、手袋をつけたまま旅行できるようにスマホ操作が可能な手袋が便利です!目的地へのアクセスを調べたり、写真を撮る際に寒い思いをしません。

また、雪が手袋にまとわりつかない素材がおすすめ。毛糸だと雪に触れた時にくっついてしまうので、皮や合成素材を選びましょう。

みれい

雪道で転倒した際、手を地面につくためにも手袋を着用しましょう!

\飛騨高山の雪はいつから降るの?/

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

特に、夏は25℃を超える日が多く、冬は地元住民ですら凍える気温です。旅行に行く時期・季節に合わせて対策しましょう。

素敵な飛騨高山旅行になることを祈っています!

飛騨高山の天気に応じた服装と対策グッズについて

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして旅行の魅力を伝えよう!
  • URLをコピーしました!

楽しい旅行計画をお手伝い!

みれい

旅行計画ができると、
パートナーに喜ばれます!

旅行計画の立て方7STEP
後悔の少ない旅行選びをしたい方必見
旅行計画アプリ
格安プランを自動で検索!
旅行に必要な持ち物!【女性編】
嬉しいチェックリスト式◎
クレジットカード最強の2枚とは?
組み合わせを紹介
旅行予約サイトを適当に使うのはもったいない?
おすすめの旅行サイトから予約しよう!
飛騨高山20選
飛騨高山の観光スポットまとめ20選!

この記事を書いた人

10年以上過ごしてきた飛騨高山を中心に、観光向けのブログを書いています。旅行で幸せな思い出をつくれるよう、様々な魅力を伝える事に尽力します。

目次